役割・機能 | 急性期疾患後や、脳卒中など寝たきり状態で厚生労働大臣が定める重度の障害者(重度の意識障害者を含む)、パーキンソン病や筋委縮性側索硬化症など神経難病の患者様等を主とした病棟です。 人工呼吸器を装着している患者さんも多く、処置・治療を行いながら、排泄・清潔・経管栄養・食事援助などを行っています。 状態が改善して入院対象から外れた場合は、他院への転院、施設へのご退院等をご案内しております。 上記以外の患者様で、長期療養や退院支援の対象となる方の病状把握のために、ご入院直後に一時的にお過ごし頂くこともございます。 |
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費用の例 | 後期高齢者1割負担(*1)で、おむつを使用している方の場合 健康保険の自己負担+食事療養費+日用品レンタル代(*2)=約16万円 |
施設概要 | 35床(6人部屋×5、2人部屋×2、個室×1) ナースステーション |
役割・機能 | 継続的な治療が必要な患者様のための療養生活の場を提供する病棟です。 状態が改善して入院対象から外れた場合は、ご自宅や施設へのご退院等をご案内しております。 |
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費用の例 | 後期高齢者1割負担で、おむつを使用している方の場合 健康保険の自己負担+食事療養費+日用品レンタル代+生活療養費+差額室料(*3)=約27万円 |
施設概要 | 22床(4人部屋×5、個室×2) ナースステーション |
役割・機能 | 急性期治療を終えても、すぐにご自宅や介護施設への在宅復帰をするのが不安な患者さんや、ご自宅・介護施設からの急性増悪による受け入れも行っています。 必要に応じてリハビリを実施し、60日以内に入院前の生活に戻れるよう、患者さんの療養生活環境を整えるために、院内だけでなく地域の担当者とも連携を取り合い患者さんの在宅復帰を医師・看護師・医療ソーシャルワーカー(MSW)・リハビリ担当者がチームで支援します。 また、ご自宅で療養されている方のご家族様の介護負担軽減のための短期入院(レスパイト入院)として、ご利用頂くこともできます。 制度上の理由で、60日以内にご自宅か施設への退院が見込まれる患者さんの受入れ病床となっています。 |
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費用の例 | 後期高齢者1割負担で、おむつを使用している方の場合 健康保険の自己負担+食事療養費+日用品レンタル代+生活療養費=約18万円 |
施設概要 | 22床(4人部屋×4、2人部屋×3 ※2人部屋は差額室料¥6600) ナースステーション |