導入までの流れ
各サービスを導入するにあたって、必要な資料や流れを紹介しています。実際にサービスのご利用を考えられている方はこちらをご覧ください。
まずは訪問診療の部門がある地域連携室(直通 0466-54-8718)へお問い合わせください。
当院は、在宅療養支援病院として、一般的な療養入院の受入れだけでなく、ご自宅で療養される患者様のサポートも積極的に取り組んでいます。
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外来通院困難な患者様への訪問サービスを行います。
当院から提供できる訪問サービスは、訪問診療・訪問リハビリテーション・訪問栄養食事指導・訪問看護があります。
訪問診療では、内科医を中心に、泌尿器科・整形外科・婦人科・皮膚科・精神科・緩和ケア内科など様々な医師が在籍しており、幅広い診療が可能です。
がん患者様への緩和ケアとして、PCAポンプ・腹水穿刺も対応しており、腎ろう交換や在宅輸血もご相談承ります。
また、訪問診療は、当院の看護師やリハビリスタッフとの連携だけでなく、地域の訪問看護ステーションとも積極的に連携し、患者さん主体の在宅支援に取り組んでいます。
訪問診療で診ている患者様の受入れ病院として、緊急入院・検査入院・レスパイト入院も承ります。
ご自宅でも超音波検査・心電図検査・血液ガス分析など行える検査はありますが、ご自宅では行えないCT検査・レントゲン検査・上部内視鏡検査は当院に通院もしくは入院して精査して頂くことがあります。
患者様のお住まいの場所に、医師が定期的、計画的に訪問して行う在宅医療サービスを「訪問診療」と言います。当院では、在宅医療に適用される医療保険に則って、「訪問診療」を提供しています。「訪問診療」の対象は、原則、通院(外来受診)が困難な患者さんです。「訪問診療」を行うためには、患者様またはご家族様の「同意書」へのご署名が必要です。
訪問リハビリテーションは、病院や施設に入院することなく、患者様の自宅や地域の施設などで行うリハビリテーションのことを指します。訪問リハビリテーションでは、専門のスタッフが訪問し、身体障害や脳卒中、高齢者の認知症など、様々な疾患に対応したリハビリテーションを提供しています。患者様にとっては、自宅でリハビリを受けることができるため、治療の負担が少なくなります。また、訪問リハビリテーションは、患者様の日常生活や社会参加を支援することもできるため、社会復帰のサポートにもなります。
訪問栄養食事指導とは、自宅や地域の施設などに出向き、個々の健康状態や食生活に合わせた栄養指導を行うことを指します。高齢者や病気を患っている人など、特に栄養管理が必要な人に対して、食事内容のアドバイスや食材の選び方、調理方法などを提供します。訪問栄養士は、患者様の状態や健康目標に合わせた食事プランを作成し、適切な栄養バランスを保ちながら、個々の食生活に合わせた食事アドバイスを行います。また、食事を摂る環境や食事の嗜好性についても考慮し、実践的なアドバイスを提供します。訪問栄養食事指導は、患者さんの健康維持や治療の効果を高めるために重要な役割を果たします。
入院中の経緯や状態を把握した当院看護師が、ご自宅まで訪問して、計画的なケアを行えます。
外部の訪問看護ステーションとも積極的に連携しております。状態に応じて、適切な訪問看護を紹介するよう心掛けています。
各サービスを導入するにあたって、必要な資料や流れを紹介しています。実際にサービスのご利用を考えられている方はこちらをご覧ください。
まずは訪問診療の部門がある地域連携室(直通 0466-54-8718)へお問い合わせください。